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執筆者の写真渡部 愛

" 声・音・言葉 " インスピレーションで場をデザインする

更新日:2023年11月11日


" 声・音・言葉 "

これらを使って、インスピレーションで場をデザインする。

今までうっすら感じていた、自分の才能をはっきり認識した日だった。



流動的な複数の要素を立体的に捉えながら、全てがつながり流れるように、場をつくっていくのが好きです。


今年はじめたクラスで、毎回実験的に、" 声・音・言葉 " を用いて、インスピレーションで場をデザインしています。



その即興感と、そこから生まれる一人一人の体験や感想のシェアが、私にとっては神様からのギフトみたいで、好き。 今日はそれを実感した日でした。



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持ち札はそこまで多くはないけれど、参加者さんの経験度やその日のコンディションに応じていくつかの選択肢から最適なものを選ぶつもりでやってる。


順番とか、進め方とか、マニュアル的なものは一切ない。

元々、私が考えたオリジナルのクラスだから、誰に遠慮することもなく、頭で考えることなく、自由でオープンなエネルギーと共に行う。


とは言っても、ヨガも、呼吸法も、ボイスワークも、マントラも、チャクラのことも、インド古典音楽の練習方法も、それにまつわる解説も、全て各分野に精通した先生方から教わって、大切に丁寧に受け取って温めてきたもの。


単品だと誰かに手渡す機会がないけれど、こういう形で場をデザインすることによって、私なりのアートが、その一人一人の体験を生み出していくのを見られるのは、本当に幸せなことだと感じています。

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今日は、今まで頭で考えてつくったことのない、新しい声の瞑想のガイドが、天から降りてきました。


『天から降りてくる』という表現が似合うんだけど、実際その時は、『思いついた』という感じがしています。

それを実行するかどうか判断するために、瞬時にイメージしてみます。

良いイメージが湧いてきたら、口が勝手に動いてそのガイドをはじめます。



その瞬間はほんの少し、未知への不安を感じています。

うまくいかなかったらどうしよう...。 でもほとんどの場合、『Go』って思ったことに間違いはないです。 良い波をつかまえたみたいに、ずっとその流れに乗っていけます。

サーフィンみたいに。


同時に、当然思考も働かせている。

終了時間までに終着点へ導くには、この後どれくらい集中と深さを維持すれば良いか? 深くなればなるほど、その後浮上する過程も丁寧に導く必要がある。

むやみに深く潜るよりも、適度な深さで、丁寧に、時間をかけて、遊ぶ。

ダイビングみたいに。

今までこんなこと、口に出したことはほとんどなかったけど、今日はクラス後に初めて言語化してみました。


今日初めて参加してくださった方が、クラス中に思いついて急遽やった、新しい声の瞑想だったということに驚いておられました。


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私は、即興が好きです。

頭であれこれ考えて計画的にするより、流れに任せることの方が心地良くて、大好き。


そのためには、確かな枠組みとルールが必要。

そろそろ、質の高い確かな枠組みとルールが揃ってきて、いつでも自由に" 声・音・言葉 " を使って人や場とつながり、瞑想できるようになってきました。 即興音楽を通して自分を見つめると、癖に気づかされる。

その癖を悪いものだと受け止めずに、ジャンプ台にして、自由に羽ばたきたい。

今とても、可能性を感じていて心地よいから。

今日の体験をここに、記します。



yogini_ai


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