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執筆者の写真渡部 愛

南インドケララ パンチャカルマレポート②

更新日:8月28日

* 1日の過ごし方とトリートメントの紹介


ここにきて3日目で、少し落ち着いてきて、自分のリズムも取り戻してきた感じ。

朝起きて部屋かヨガホールで朝練をして、スッキリした気分で朝食をとる。


※海の見えるヨガホール


※ビーツのジュースとライススープ(ワイルドブラウンライスの薄い薄いお粥)


その後は朝食後のお薬をとる。

私には、三種類のお薬が処方されていて、一つ目は貧血のため。二つ目はお通じのため。三つ目は夜の眠りを良くするため。


※順不同。大きいタブレットは後日出された下剤。


毎日9:30からの二時間が、私のトリートメントの時間。緑のガウンを着て、カウンセリングルームの待合室へ移動し、呼ばれるのを待つのが日課。


※欧米人の方が多い。香織先生率いる私たち日本人のグループは総勢22名と大所帯。


トリートメントには、二人のセラピストさんがついてくれます。


部屋には火が灯され、始まる時には必ず頭の上に手を載せてマントラをチャンティングしてくれる。


※右の彼女がメインのセラピストさんで、27歳。左の彼女は21歳、とは言え既にセラピスト歴4年目だそう。


毎日4人の方をそれぞれ二時間施術するそうです。初日は慣れなかったけど、ちょっと強いからもっとソフトにして欲しいと何度か伝えると、ちょうど良い力加減にしてくれた。


それ以降は繊細に気遣ってくれて、段々と何も言わなくても私の様子を見て察して、肘や膝の下にクッションを入れたり、何かあったらいつでも言ってねとこまめに声かけしてくれるようになった。


少しずつ心が通じ合ってきて、距離感が縮まる感じがして嬉しい気持ちになる。


そんな風にして、あっという間に6日間が過ぎた。その間、トリートメント内容はマイナーチェンジしていく。問診によって一人一人にあった内容が決定される。



私が体験したトリートメントをざっと紹介。


最初は座位でのヘッドマッサージから始まり、まずはオイルを上半身に塗り込む。

ベッドに上がって全身のオイルマッサージ。

温めたハーブボールをオイルに浸したものを体に当てていくトリートメント。

薬用オイルや、温かいライス&ハーブウォーターを体にかけるトリートメント。

シローダーラー(額にオイル又はミルクやハーブウォーターなどの液体を流すトリートメント)。

スチームバス(箱の中に首から下だけ入ってハーブの蒸気を浴びる)。

チャクラバスティ(おへそ周辺にチャパティの土手をつくって薬用オイルを溜める)。

カルナプーラナム(耳のケア)

ナスヤ(鼻のケア)

ネトラタルパナ(目のケア)

フェイスマッサージ、フェイスパック



こんなに贅沢な体験をしていいのかなって罪悪感を感じてしまうと、皆んなが口を揃えて言う。


※スチームバス


※終了後。スッキリ!!



続く...



yogini_ai


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