インドのケララ州の南の方にある施設で、パンチャカルマ体験してきます。
そのためしばらくお休みをいただき、メッセージの返信や業務連絡的なことへの返信も少し遅れがちになるかも知れませんが、ご了承ください。
さてここからは、何故今回またインドに行くのか?パンチャカルマとは?などについて書いていきます。
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パンチャカルマというのは、アーユルヴェーダの解毒・浄化療法です。
アーユルヴェーダはインドの伝統医療で、病気の予防と健康の維持・病気の治療という2つの側面があります。
アーユルヴェーダの特徴は、人の生命を体・心・魂を含めた全体として見るだけではなく、今暮らしている環境・地球・宇宙全体まで含めた大きな命、更には過去から未来までご先祖様から子孫まで考えて、全ての幸せと健康を考えるところ。
私が私の命を大切にすることは、他の全ての生き物の幸せを考えることとイコールである。最終的にはそうならざるを得ないというか、そこにどうしたって気づいてしまう理論が尊いですね。
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今回、行くことになったきっかけは、今年習い始めたアーユルヴェーディック料理を教わっている水野香織先生の主催されるツアーだったからです。
私がアーユルヴェーダの基礎理論の学び直しと、アーユルヴェーディック料理に惹かれた理由はたった一つ。自分の体調があまりにも悪かったからです。だから藁にもすがる思いで、ちゃんとこのタイミングで、この年齢で向き合わないといけないと思い、ハードルは色々あったけど、気持ちをビシッと切り替えて、勉強することに決めました。
最近私がお料理三昧なのを見て、よく言われるのが、「最近南インド料理にハマってるなぁ〜!」っていう言葉。確かにそうとも言うかも知れない。
だけど私が私の言葉で言い換えるなら、「ちゃんと習得する!って決心して学び始めたから、身に付くまで続けている」ってこと。ただそれだけなんですよね。ハマってるというのとはちょっと違う気もします。でも、めちゃくちゃ楽しんでるから、ハマってるでもいいかなぁ?とも思う笑
肝心の体調は!?!?
めちゃくちゃ良くなりました。
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半年前、私は本気で、もう死ぬかも...何か病気を患ってるからこんなにしんどいんや...と思い危機を感じてました。
その後、滅多に行ったことのない病院巡りもしました。
更年期のせい...だったらまだましやけど、そうじゃないかも知れない可能性を考えると結構怖かったです。
その後、2月にインドに行って、瞑想して、リセットして、自分の時間を過ごして随分と回復。
それからお料理を学び始め、日々の食事が変わりました。
詳しく書くと長くなるけど、ざっくり言うとベジタリアン寄りになり、食に対してサットヴァ(純粋で清らかなエネルギー)な意識が前よりも強くなりました。
これからもまだまだそちらの方向へ進んで行ける気がしています。
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これは私が私の体験を通して感じている個人的なことなんですが、更年期の体調不良って、現代人の、人として女性としての生き方が、生命を尊重しないものになってしまっていて、それまでは何とか無理がきいたけど、体の変化と共に無理がきかなくなってしまい、心と体が悲鳴をあげているのに、まだ同じ習慣を繰り返そうとしている時に起こるものではないか?という気がするんですよね。
だから、更年期の体調不良は体からのメッセージ。
自分の生き方はもちろん、現代人の暮らし方、特に女性としての生き方を見つめ直し、子どもたちのためにも良いお手本を見せられるように、変わっていけるチャンス。
人間の力ってすごいから、探究せずに人任せにしておくのってすごく勿体ないしつまらないですね。
そんな想いで今から、パンチャカルマ体験してきます。
3週間かけてしっかりやって、同じ時間だけゆっくり休むのが正式なんですけど、今回のツアーは、パンチャカルマの扉を開く導入編的なものだと思ってます。
まずは人体実験。
私がどう変わるか?
良かったら全力で皆んなに伝える。
引き続きレポートブログを書くのでぜひ読んでくださいね。
それでは行ってきます🇮🇳✈️✨
yogini_ai
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