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  • 執筆者の写真渡部 愛

南インドケララ パンチャカルマレポート①

更新日:8月28日

*パンチャカルマの始まり / ケララの気候や施設の紹介etc


08.06から日付が変わる前に滑り込みで到着。

今回滞在するのは somatheeram という施設。


パンチャカルマが受けられる施設は沢山あり、大まかに病院かリゾートホテルかに分けられるようです。



somatheeramは、アーユルヴェーダリゾートの中でも大規模な四つ星ホテルでした。私が過去に数回インドを旅した中では、このクラスのホテルに泊まったことは一度もなく、ここはインド!?っていうくらい快適で日本とのギャップやストレスが少なかったです。


むしろ、日本よりも気温も低く、海沿いで風は通るし、雨季の割に体感湿度はそれほどではなく(しかし日本では決して生えないものにカビが生えるので湿度は間違いなく高い)、真夏の日本からケララに来ただけで体調が良くなってしまいそうなくらい。


※カウンセリングルーム横の待合室テラスからの眺め


※宿泊しているのは新しい棟 ayursoma


※私たちの部屋のあるフロア


※お部屋はこんな感じ


今回は、シングルとツインが選べたんですが、私はそんなに繊細でもないので誰と一緒でもO.K.と、ツインを選びました。


でも、部屋がとても広いし、毎日2時間のトリートメントの実施時間がズレていたり、日中はレストランやヨガホールに行ったりして過ごすので、お互い全然気にならないみたいです。


※はじめのガイダンス


ドクターより、アーユルヴェーダと、パンチャカルマについて、またここでの過ごし方についての話があり、この後はそれぞれがドクターの問診を受けて、治療方針が決まってからその日のうちにトリートメントが始まりました。


今回私は、14日間のコースを受けるんですけど、最初の2日間はオイルマッサージ(アヴィヤンガ)、ハーブのホットウォーターを流す施術、ミルクのシローダーラー、フェイスパック、鼻にスパイスオイルを垂らすケア(ナスヤ)などのセットでした。


アーユルヴェーダの施術では、本来は二人のセラピストさんがついて同時に左右対称な施術をしてくれます。日本のサロンなどではコストの問題でほとんどそれを体験出来ないと思うけど、ここではそんな贅沢な時間を過ごさせてもらっています。


あと、お薬も処方されて、朝夕2回飲むお薬と、寝る前に飲む眠りをよくするお薬。どれもナチュラルなものです。


快適な環境、施術、お薬、体質に合わせてチョイス出来て薄味で美味しいアーユルヴェーディックな南インド料理。


ここは天国かも知れません...。


今回私は、お料理の味もしっかり覚えて帰りたくて、毎食、全ての瞬間が新しい体験と学びで、まだ消化しきれないけど、とても充実した時間を過ごさせてもらってます。


色んな欲をコントロールしながら、感謝して謙虚にここでの時間を過ごしたいって思います。


続く...



yogini_ai



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